宮里藍、横峯さくら、東尾理子、アニカ・ソレンスタムの四人が出てる番組がやっていた。
ゴルフなんてまったく興味がなかったので、
普段ならそんな番組は素通りしてしまうところなのだが、
それぞれのキャラクターが面白いことや、
それぞれにサービス精神があり、ユーモアに長けているということに感心して、
ついつい最後まで楽しんで見てしまった。
さらには、お恥ずかしいことに
すっかり横峯さくらのファンになってしまった始末。
去年からちょくちょくニュース記事で彼女のことは読んでいて、
彼女の父親も含めてなかなか面白いことになってるなあと興味はもっていたのだが、
テレビで初めて彼女の姿を見てその愛らしさにすっかりやられてしまった。
相変わらずゴルフのことはちんぷんかんぷんで
まったくわからないし、わかろうとも思わないのだが、
今年は陰ながら横峯さくらを応援してみようかと思う。
選手としての活躍はさることながら、
父親との連携プレーによるおかしな珍事にも
さらなる飛躍を見せてくれることをわたしは期待している。
扉の影から見届けようと
あなたはそこでじっと息をひそめているが
絡まった糸に引きずり込まれて
それでもなお
彼の思惑のままに踊らされることだろう
非常に不細工であるということにいまさらながら気付く。
ちょっぴりおかしくて、だけどやがて悲しくなる。
厚さ１センチほどのこの絵本を読み終えた後、
わたしの胸にこみあげてきたものは何だったのだろう。
自分の死はどこにあったのか。
自分の死を振り返る。
自分の死はいつからそこにいたのか。
自分の死を振り返る。
自分の死は何を成したのか。
自分の死を振り返る。
わたしはまだ死んでいるのか？
未だにホモ・サピエンスになりきれていないらしい。
近隣住民のほとんどが今でも前傾姿勢のまま暮らしているとのことだ。
本当だろうか？
「徹子の部屋-THE MOVIE」
監督：山本晋也
脚本：三谷幸喜
主演：黒柳徹子
助演：タモリ、
野々村真、
坂東英二、
スーパーひとし君とミステリーハンターのみなさん
宣伝：おすぎ
協力：テレビ朝日、全日本玉葱愛好会
「今，あの頭の中身が明らかになる．．．ドンミスイッ！」
テレビも映画も漫画も小説もすっかり堕落してしまった。
単純明快でなくても、
たとえ瞬間的な痛みを受けるようなパンチはなくとも、
じんわりと心に染みてくるような物語をわたしは欲している。
あのころ、白く溶けてく：安永知澄
停電の夜に：ジュンパ･ラヒリ
