岬だより 第2号
若い山びこの小演劇
第1回入賞作品「穴」作・横田明宏
「友達が穴に落ちた!
 深く、暗く、得体の知れない『穴』に
 迷い込んだ友達を救うべく、三人の若者が立ち上がった。
 果たして彼らは友達を救うことができるのだろうか!?
 彼らを最後に待っているものとは……!
 構想一年、ついに完成した話題の大作!
 愛と涙と笑いの小スペクタクル・シチュエーション・コメディー。
 今、あなたも深い穴へと落ちてゆく……。
 乞うご期待!」
21世紀のことわざ
「溺れる者は屋根をもつかむ」
 解説―せっぱ詰まると、人間何をしでかすか分かったもんじゃない。
音してみよう!
「え゛?゜」
サリーの災難
「あっこれ……あの……そのっ……あああああああ……」
山本君、読んでいたら手紙書いてください。 俊介
マスダ上尾町支店が本日をもって閉店します。
 長い間、お付き合いくださいましてありがとうございました。
 来月からは「反町君の今日ワイド」がオープンします。
 そちらの方もよろしくお願いいたします。
                  マスダ上尾支店長 岩崎重美文
21世紀のことわざ
「目の上のゴルバチョフ」
 解説―それだけ近くにいて欲しい気になるあの人のこと。
街角伝言板
「P.S.こないだのドーナッツおいしかったね」
司会「愛牛エレーナの日本語特別講座の時間がやってまいりました。
   わたくし司会の福井順之助でございます。
   さて、今回から始まりましたこの特別講座、
   今回を含みます3回の放送で、愛牛エレーナと
   日本語のなまめかしさ、幽玄さについてみなさまと一緒に
   考えていきたいと思います。
   それではここで本日のゲストの紹介です。
   都内でタクシードライバーをされている西松与さんです」
緊急特集
「モザンビークの風は冷たかった〜北国の両親には会えたのか〜」
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