「言葉・話し方」について講義する
「あなせん」プロジェクトなるものが発足されたらしい．
講師は参加希望者のみで，
なんでも若手では高島アナや新人アナらが積極的に参加を申し出たという．
((((;゜Д゜)))ｵｫｫｫｫｫｫ....
こどもたちの未来が心配でならない．
空一面に敷き詰められた星が瞬いているのが見えた．
夜の外出はめずらしいことではないのに，
ましてや晴れた夜の外出は
それはもうしょっちゅうであるというのにもかかわらず，
ずいぶん久しぶりに星を見たような気がする．
空にはもうオリオン座が光っていた．
わたしが肉眼で確認できて
しかも名前の知っている星座といえば，
恥ずかしいことにオリオン座くらいのもので，
何故かそんなはずはないのに，
わたしが空を見上げるといつもオリオン座が光っている．
わたしはこのシーズンのオリオン座を，
はたしてあと何回見ることができるのだろうか．
ああ，そういえばもう「ファイト」が終わってしまったのだった．
結局最終回まで一度も漏らすことなく鑑賞できた．
夏の途中まではその展開の早さと起伏の激しさを
素直に楽しみ，毎日充実した15分を過ごすことができたのだが，
後半はなんだか話の設定も展開もぐずぐずになってきて，
特に最後の一ヶ月はもうやっつけとしか思えないほどの
酷い有様に，徐々にわたしのテンションも下がっていってしまった．
それでも半年間，
わたしに習慣とひとときの楽しみを与えてくれた
「ファイト」にとりあえず感謝．
そして高橋美鈴さんの左に傾斜した姿にエールを．
追伸：緒形直人の泣き顔が山崎邦正に瓜二つであることを発見できたことは，
木戸優が収穫したキャベツよりも間違いなく大きかった．
なんでジョンコだったんだろう．
どっからそんな変な名前が浮かんだのか，
その理由が結局分からなかったのも不満の一つだ．
たいそうな理由があり，
それが後半に生きてくるものとばっかり思っていたのに．
劇中，太郎が優に尋ねるシーンがあったが，
明らかに脚本家ははぐらかしているというか，
ごまかしていたのだが，
もうちょっとそのへんはちゃんと作って欲しかったな．
追伸：阪神優勝後の地元ジャスコで，
土日ほぼ終日阪神の応援歌が流れていたのだが，
それが「サイゴウジョンコの応援歌」と若干似ていて，
二つのメロディがわたしの頭の中で拮抗し，
すこぶる気持ちが悪かった．
それにしても，どこが優勝しても「優勝セール」をする
イオンの節操のなさには呆れてしまう．
必死だな，イオン．
仮面ライダー VOL.1
久しぶりに仮面ライダーをＤＶＤで借りて
一話から順に見直しているのだが，
これがやっぱりおもしろい．
もうすでに以前最終回まで通して見てしまったのだが，
それから仮面ライダーを扱った書籍などで
細かな裏話やらなんやらを仕入れてからもう一度見直すと
印象も改まって最初に見たころよりもぐっと引き込まれる．
特にぐずぐずになってしまった後半を見てしまった分，
初期の怪奇色が強く，実験性に満ち溢れていたころの
映像が実に素晴らしく見えるし，実際かっこよすぎるのだ．
まだ時代に生々しさが残っていたころの
生臭いまでのヒーロードラマに，
わたしはもう興奮を抑えきれずに
今日も枕相手にライダーキックをお見舞いしている．
増えていることを不審に思い，調査してみたらやっぱり，
出会い系サイトへの勧誘につながっていることが分かった．
ブログを始めたばかりの寂しいＯＬや女子高生を装い，
わたしも登録しているので，誰か興味のある人は登録して，
わたしとお友達から始めませんか？
といういかにもなやり方で，
これでひっかかる人がいるのが不思議に思うくらい，
やり方としては実に露骨だ．
わたしは以前サクラのバイトをやっていたことがあるので，
その手のサイトをまったく信用していないのだが，
それでも未だにこういうのにひっかかる人がいるのかと思うと，
日本人て寂しいんだな，としみじみ思う．
かくいうわたしもそれはもう相当に寂しい．
伊福部昭の世界
メロディアス・コンパイル
ゴジラで有名な伊福部昭だが，
当たり前のことだがゴジラ以外にも名曲は山ほどある．
上記のＣＤには彼の膨大な効用音楽(映画音楽)の中から厳選された数曲が収録されている．
忠臣蔵や大魔神，ビルマの竪琴の荘厳な響きは
涙せずにはいられないほどに美しい．
とかくゴジラのテーマばかりが取り上げられがちだが，
その豊かな人間性と彼の歴史が生み出した幾つもの名曲の数々に
今一度光が当たり，正当に評価されることを願う．
高い金払ってモリコーネのライブに行ったり，
バカ首相セレクトのモリコーネのＣＤを買う暇があったら
とりあえずまずは伊福部を聞け！
坂本龍一と藤原帰一の対談の中で，
「日本人が描く戦争のドラマや小説の中では，
被害者としての日本人しか描かれていない」
というような内容の記述があった．
確かにどのドラマも
戦争の被害者としての悲しみや苦痛を訴え，
だからこそ戦争反対，平和が一番とするものばかりだ．
そこでは日本人が加害者であった事実はほとんど触れられていない．
確か小泉首相が以前靖国参拝後の会見で
「平和のために戦った日本人」
というような表現をしていたことがあった．
そこでも「加害者としての日本人」という事実が
意図的に伏せられているのか，
それともその意識が希薄なのだろうか，
わたしはそのことに大変驚き，かつ呆れてしまったのを覚えている．
最近戦艦大和の模型を
展示しているミュージアムに観光客が殺到しているという話も聞いたのだが，
戦艦大和もやはり破壊兵器としての側面よりも
海に沈んでしまった悲劇の戦艦としての物語のほうが語られがちだ．
日本に限らず，いつだってどこの国だって
自分たちの負の歴史を歪曲したがるものだが，
戦後60年のこの年に，節目の年と言いつつも，
結局は何も語られず，顧みられることがなかったのは
なんとも残念な限りだ．
決まって雨の日が連続し，その志を打ち砕く．
仕方がないので部屋の中で筋トレに打ち込む日々が続くと，
わたしの身体は筋肉と脂肪が
実にバランス悪く身体にまとわりつき，
鏡を見るたびに，そのいびつな身体に絶望することになる．
ああ，今日も風呂上りが怖くて仕方ない．
兄弟とはしゃいでいた幼児(女児)が，
すれ違いざまにわたしの姿を見たとたん，
笑顔を凍りつかせた．
しょっちゅうテレビでやっているが，
いくらお金を持っていても，
あまりにセンスのない装飾で満足しているような人を見ると，
まったく羨ましくないし，
むしろ可哀相に思えてくる．
学生時代は毎週お昼にてんやに赴き，
てんぷらの盛り合わせをお塩でいただくのが
わたしの数少ない食に関する楽しみだったのだが，
残念ながら最近は財布が軽いのと，
何より地元にてんやの店舗がないことを理由に，
その習慣もすっかり途絶えてしまっている．
来月大学祭があることを理由に江古田に行くので，
その機会にてんやで久しぶりにてんぷらを食べたいなと思っているのだが，
おそめのトンカツ定食も食べたいし，
いやいやとろろ飯も食べたいし，カキ飯も食べたいし，
あれも食べたいこれも食べたい．．．
わたしの胃袋は果たして故郷に帰ってこられるのだろうか？
学生時代は毎週必ず一度はモスバーガーに赴き，
モスバーガーとテリヤキバーガー，
お金と胃袋に余裕のあるときはポテトのＳサイズをいただくのが
わたしの数少ない食に関する楽しみだったのだが，
残念ながら最近は財布が軽いのと，
お目当てのバイトさんを見かけないこと，
そして何より健康上破綻をきたす恐れのあることを理由に，
その習慣もすっかり途絶えてしまっている．
わたしの胃袋が無事に故郷に帰ってこられたら，
久しぶりに足を運ぶとしよう．
自分の顔が「にせウルトラマン」にそっくりだった．
これはいけないと，
急いで笑顔の練習に切り替える．